えっ？なんでMBA？？
「MBAは、次のステージへのスタートラインだ！」
これがぼくの出した結論だった。
きっかけは上司の一言。
「あとは経営者としての視点を持てれば怖いものなしだね。」
…ん？
「経営者の視点？」「どうやったら身に着けられる？」
分からなかったのでとりあえず行動してみた。
どれも学びにはなったけれど…なかなか一本の線につながらず。
そんなときに出会ったのがMBAだった。
以前から気になってはいたけれど、
自分の専門である「建築」とはかけ離れていると思っていた。
「興味はあるけど自分に求められていないかなぁ」
「家族がいて海外留学はとても無理だなぁ」
とあきらめていた。
とりあえずもっと深く調べてみようと思い立ちさっそく調査スタート！
まずはMBAで学べることの洗い出し。
だそうなので、仕事上の責任と照らし合わせてみることに。
エリアマネージャーとして働くぼくの責任
「あれ！？全部必要じゃん！」
いままで「MBAは経営者または経営者になるための学問」と思い込んでいた。
しかし実際は「すべての人がより高いレベルの仕事をするために必要な知識」だった。
もちろん理論だけでは成果は出せない。
実行できてはじめて成果が生まれる。
でも知らなければスタートすらできない。
しかしMBAを受講する為に、
ぼくには乗り越えなければいけない高いハードルがあった。
次回「どうやってハードルを乗り越える？」に続く
