【MBA】どんな準備をするべきか?
「“準備”というのは、
言い訳の材料と
なり得るもの
を排除していく、
そのために考え得る
すべてのことを
こなしていく、
ということですね」
ぼくはアビタス(マサチューセッツ大学の
日本窓口)が提供しているプレ講座から始めた。
なぜなら過去の学生が苦労した点、
つまり「言い訳の材料になり得るもの」に
焦点を当てて準備されてるからだ。
プレ講座で学べること
1.英語論文の書き方📝
<概要>
- 採点基準
- 守らなければならないルール
- 求められる構成
- 効果的な接続詞の使い方
- 言葉の選び方
- インプットを増やす
- 盗用は退学要件!
<学んだ原則>
- 結論から書き、最後にその理由をまとめる
- 副詞と接続詞で読みやすくできる
- 読み手の立場で書く
- アウトプットよりもインプットを多くする
ぼくは英語論文を書いたことがない😖
だから「まずは慣れよう!」と
個人的に毎日ハーバードビジネスレビュー
(世界各国のビジネススクールの教授陣、
経営者、コンサルタントから寄せられる
小論文)を読むことにした。
講座を受けてからあらためて見たら…
なんと⁈すべて学んだ構成どおりだった!
学んだ原則は仕事のプレゼンで大活躍😆
2.英文会計の基礎知識💸
<概要>
<学んだ原則>
苦手意識のあった英文会計…
いざやってみると、
実は支払いや業者登録、
予算計画で知らず知らずに
触れていることがわかった。
財務諸表が読めるようになり、
自信を持って入札招待業者を
決定できるようになったのが大きい😊
3.エクセルを使った分析📊
<概要>
<学んだ原則>
- エクセルはものすごく優秀!
- 数学の知識より情報整理力が必要
- データによる裏付けは説得力が違う
MBAではエクセルが多用されると知り、
正直心配だった😰
しかしいざやってみると、
ケーススタディが身近なものばかりで
意外と楽しいことが分かった😊
<例>
- 在庫を使って生み出せる最大利益額は?
- 飲み物の売上と気温は関係ある?
- コインの表・裏多くでるのはどっち?
いままでは情報整理にしか使ってこなかった…
しかし、完全に「宝の持ち腐れ」😱
推測が正しいかを数字で裏付けできるから
自信を持って提案または決断できる。
これを活用しない手はない!
あと答えがピタっとあうと気持ちがいい😆
プレ講座を終えて…
「苦手意識を取り除くこと」
かできたのが大きな収穫だった。
いま「どんな準備をするべきか?」と
聞かれたら、
「まずプレ講座から始める!」
とぼくは答える。
さらに言い訳の材料を排除していくために、
MBAの推薦図書を読み進めて行くことにした。
次回、「決算書から何が分かるの?」に
つづく。