【MBA】リーダーの資質...
<推薦図書⑥>
「幸之助論」
著者: ジョン P. コッター
発行所: ダイヤモンド社
あらすじ
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「経営の神様」とも呼ばれる松下電工(現パナソニック)創業者・松下幸之助の伝記。その偉大なリーダーシップはどのように育まれたのか？
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ここから学べるMBAの原則
- リーダーシップ
<結論>
リーダーの資質は逆境から
学ぼうとする姿勢にあらわれる
逆境①経営危機
少ししか商品が売れず質屋通いするしかなかったとき、取引先から仕事が入る。
- 急ぎで扇風機の部品1000個⁈
- 1日18時間労働⁈で納期に間に合わせる
- 信頼を得て継続受注に成功👏
不可能を人並み外れた熱意で乗り越えた。
この時期に…
- 無駄を省いて低コストに
- 社員は家族の一員！
- 新製品開発は柔軟かつ迅速に
というビジネスモデルを確立。
逆境からビジネスを学び、 リーダーとして一歩踏み出す🌟
逆境②世界恐慌
世界的金融恐慌で売り上げが半減😱
大規模リストラを検討していた経営陣へ、
療養中の幸之助が伝えた言葉。
「生産を半減しろ。ただ1人も解雇するな。工場の労働時間を半日にし、全員で在庫を売るんだ。」
これを聞いた社員は拍手喝采👏
社員全員が一致して危機を乗り切った。
幸之助は病弱だったけれど、逆境の度に回復！その度に力強く励ました。
逆境から人の動かし方を学び、カリスマリーダーになる🌟
<終戦の影響>
<幸之助の言葉>
組合員たちは、幸之助が追放されたと聞くと 復帰を求めて９３%が署名！４年かけて復帰。
逆境から、社会貢献こそが企業の果たすべき責任であることを学び、国際的リーダーになる🌟
しかし幸之助ははじめから国際的リーダーの
資質があったわけではない…
<まとめ>
逆境から学び、成長していく中で偉大なリーダーが生まれる。
次は居心地の良い空間と美味しいドリンクで人気のあのカフェ☕️について。
次回、「らしさって…」につづく。
