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【MBA】え⁈ピラミッド?

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<推薦図書③>

「入門考える技術・書く技術」

日本人のロジカルシンキング実践法

著者:山﨑康司

発行所:ダイヤモンド社

 

<あらすじ>

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原題「The Pylamid Principle」(考える技術・書く技術)はコンサルタント必読書。

上司に「君のレポートは分かりにくい!」

言われた著者は、この本を必死に勉強。結果、教育担当に抜擢され、同書の日本語訳に携わるまでになった。これはその入門編で、日本人のためのロジカルシンキングを説明している。

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MBAで必須の考え方...

ロジカルシンキング

これが身につくと説得力ある主張ができるようになります。

 

<結論>

ピラミッド型に考えていくと、

ロジカルシンキングができる!

 

「なるほど〜!」だから

「The Pylamid Principle」!

タイトル見て「ピラミッドないじゃん!」と

突っ込んでたぼくはようやくスッキリ😆

 

ポイント①結論を最初に書く

小さい頃、書きたいことを書きなさい。

まとめは最後に。」と教えられた。

日記や感想文にだったらそれで良い。

ただビジネスでは読み手の疑問に答えなければいけない。また忙しい役員は時間がない為、

少しでも早く疑問の答えが欲しい!

だから...結論を最初に書く!

これがピラミッドのテッペンになります。

 

ポイント②なぜかというと…

なぜその結論になったのか、その理由や例えを書きます。それから「なぜかというと」をつけて読んでみます。「あれ?何か変?」と感じたら直します。これで脱線が防げます😊

理由を2段目、さらに根拠を加えたい場合は

その下、またその下と書いていくと自然に

ピラミッドになるわけです。

例:

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引用:産経新聞出版「終活読本ソナエ」2015年冬号より

 

ポイント③最後は結論に戻る

ピラミッドが完成したら最後に結論に戻って、

違和感がなければ完成です。

あれ?と感じたら「結論が間違ってるかも!」

もう一度見直します。

 

「え⁈これだけ?」

「はい。これだけです!」

だまされたと思ってやってみてください。

レポート、推薦文、メール、プレゼン、

どれもレベルアップ間違いなし👍

 

<まとめ>

結論→理由と考えていけば、

ロジカルシンキングになる!

 

次は自然素材、オリジナル商品、未来型店舗で話題のあの会社😊

次回、「尖ってるからこそ…」につづく。