【MBA】尖ってるからこそ...
今回はTV東京「カンブリア宮殿」からの紹介。
オリジナルスイーツ、健康志向のオリジナル商品が人気、そして未来型店舗で話題の「ローソン」です😊
<あらすじ>
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競争激化のコンビニ業界で、自慢のオリジナルスイーツを武器に快進撃のローソン。
「尖がっているからこそ、マスに売れる」と 言う竹増社長のナチュラルローソン戦略とは?AIを駆使した無人店舗「ローソンゴー」とは?
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<ここから学べるMBAの原則>
- マーケティング
- 経営戦略
<結論>
消費者は尖った商品とサービスを求めている
なぜかというと...
理由①
ナチュラルローソンが絶好調
33カ月連続増収のナチュラルローソン。
人気の理由は…
- 店内焼きたてパンがおいしい!
- 健康志向のオリジナル商品が多い!
うちの妻もお気に入りの商品がたくさん。
「ここにしかない」がある!
エリアは首都圏のみ144店舗。
「人気があるのになんで増やさないの?」
ここに隠された戦略は...
- あえて小さい規模にしてリスクを減らす
- 尖った商品を試す!
- ヒットしたら全国のローソンで大展開
ここから生まれたヒット商品
- ブランパン
- グリーンスムージー
ナチュラルローソンは...
尖った商品を試し、消費者の
求めているものかを探る場所
理由②
ローソンゴーが話題
ローソンゴーは商品をとって出るだけで精算が終わっているという画期的なシステムをもつ、無人の実験店舗。
話題の理由は…
さらに映像と購入履歴から消費者の欲しい商品や行動の傾向がデータから読み取れる。これは画期的なマーケティング方法。
ローソンゴーは...
尖ったサービスを提供し、消費者の求めていることを探る場所
どちらの事例も
まず実験をはじめる。
そこから学んで改善していく。の精神が生きている。
ローソンでは、アイデアを社長が直接見るシステムを採用。尖ったままの商品を試す文化ができている。そうやって実戦で刃を研ぎ、常に尖らせ続けている。
なぜなら...
消費者は「ここにしかない」
新たな刺激を求めているから。
次は切っても切れない会計と経営のつながり
について。次回、「次の一手は…」につづく。