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【MBA】マーケティング基礎④

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マーケティング基礎のケーススタディ①の

論文の成績結果が発表!

 

ドキドキ…

 

「えいっ!」

 

結果は…

 

 

 

 

 

「A」

 

「やったー」😆

時間を作ってくれた妻と

助けてくれた先輩や友人のおかげ🌟

 

<今回の講義内容>

 

<結論>

顧客利益の見える化によって

強いブランドが生まれる

 

①強いブランドとは?

ブランド(brand)の語源は、焼印(burned)。

自分の家畜と他人の家畜を間違わないように

押していた焼印。高品質の家畜を生産する

牧場の焼印は、多くの人から信頼され、

愛用されるようになった。

つまり、ブランドは高品質と信頼の

シンボル🌟

 

グループディスカッション

<テーマ>

1. 世界的ブランドと聞いて思い浮かぶ

ブランド名を5-10社あげる。

2. 強いブランドの条件を考えてみる。

<上がったブランド名>

 

2019年世界のブランドランキングTOP100。

ちなみに日本企業トップはトヨタで7位👏

www.interbrand.com

 

<強いブランドの条件>

  • 安心と信頼
  • メッセージ性がある
  • 社会に貢献している
  • チャレンジし続けている
  • 特徴がはっきりしている
  • 経営者・創業者が有名

 

どんなブランドが思い浮かびますか?

そのブランドのどんなところが魅力ですか?

 

②顧客の求める利益

デービッド・A・アーカーは

著書「ブランド優位の戦略」の中で…

 

<顧客の求める利益>

1.機能的利益=製品やサービスの品質

「これが一番便利!」

2.情緒的利益=ステータスシンボル

「持ってるだけで良い気分!」

3.自己表現的利益= どう見せたいか

「新しい自分になれる!」

 

いずれか1つに加えて、

相対的利益(値ごろ感)

があれば強いブランドができる

と述べている。

 

本の中ではアップルの例を紹介。

ブランド・アイデンティティ

=どう思われたいか?

「アップルを高級ブランドにしたい!」

 

製品: 電子製品

使用者: 高所得者

パーソナリティ: お洒落で洗練

機能的: 使いやすい

情緒的: 高級品

自己表現: 使ってる自分はクール!

 

だからアップルのブランド戦略は…

  • 直営店展開(高級感)
  • クールを強調したCM

 

はじめてiPhoneが発表されたとき、

思わず自分が使ってる姿を

想像して憧れた。

それからずっとiPhone

 

<まとめ>

思わずそのブランドを持つ

自分を想像してしまうのが

強いブランドのしるし!

 

次は提出課題、ベトナムの教育改革に取り組むインターナショナルスクールについて。

次回、「Vinschool」につづく。