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【MBA】どうやってハードルを乗り越える?

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「ひとりで悩まない!」

「目標を分かち合おう!」

これがぼくが出した結論だ。

 

ぼくにとって最大のハードルは、

「家族の負担」

だった。

 

ハードルというより、

棒高跳びのバー

を見上げているように

感じていた…

 

<一歩踏み出せなかった理由>

  • 海外生活経験がない
  • 家族は英語が話せない
  • 妻はハワイ、グアムしかいかない宣言(笑)
  • 収入がなくなる
  • 高い費用(1000万円以上)
  • 子育て(2年後に小中学校へ入学する子供たち)
  • 家族の時間が減る
  • 妻の負担が著しく増える

 

「自分の目標の為に、家族は犠牲にできない・・・」

 

といままでひとり悩んで、

ひとりであきらめてしまっていた。

 

「もう一度徹底的に調べて、

妻と何ができるか話してみよう!

それでダメなら仕方がない。」

と動き始めた。

 

 

まずはMBAの受講手段を調べた。

自分なりにまとめてみた。

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MBA比較表

その結果、

「オンラインMBAならいけるかも!」

と思った。

 

<オンラインメリット>

  • 収入を維持できる
  • 勉強したことを仕事ですぐ実践できる
  • 受講ペースが調整できる
  • 日本にいながら海外の大学も学べる
  • 世界での認知度が高いコースも選択できる
  • 費用も頑張ればなんとかできそう

 

早速、妻に話した。

 

ぼく「MBAに興味があるんだけど。」

妻「えっ〜!?海外とか絶対ムリ!

  日本語が通じるハワイとグアム

  しかいかないよ〜」

ぼく「…だよね笑笑。

オンラインなら海外行かなくて大丈夫👌

費用も頑張ればなんとかできそう。

受講ペースも家族優先で調整できるよ。」

妻「もし2年で卒業できるなら、小中の入学前に終わるから生活スタイルの変化は最少ですむね。でも、お金…何とかなる?

この出費を想定して貯蓄してないのに??」

 

まだ費用負担の問題はあるけれど、

MBAを学ぶことは賛成してくれた。

そこでようやく、

「跳べるかも!?」

くらいまではハードルが

下がってきたように感じた。

あともう一押し!

 

親族に相談

→応援や励ましをたくさんもらった。

「お金が理由であきらめることだけは、

絶対にやめなさい。」

と資金サポートの申し出までしてくれた。

 

上司に相談

→チャレンジを心から支持してくれて、

MBAを通してさらに社に貢献できるとして、

会社の補助金制度への推薦をしてくれた。

 

MBA保持者の先輩や友人に相談

MBAが実際にどのように役立っているか、

費用をどうやって捻出したか、

子供がいながら

どのように勉強時間を確保したか、

丁寧に教えてくれた。

 

周囲の手厚いサポートのおかげで、

「家庭と両立できる!」

と確信することができた。

 

「ひとりであきらめず、

目標を分かち合えば、

道はかならず開ける!」

これが今回得た大切な教訓だ。

 

ようやくハードルを乗り越えたぼくは、

次にどうすればよりスムーズに跳べるかを考え始めた・・・

次回「どのオンラインMBAを選べばいいの?」に続く